調子の良くない時
風邪気味の時
身体が思うように動かず、気分も何だか沈みがち。
日常生活に精いっぱいで、やる気を出すのは至難の業~
そんな時は、ありとあらゆることをして、回復に向かえるよう努めます。
・ハーブティー…免疫力を高め、カタル症状やのどの痛みによいとされているものをその都度ブレンド
・アロマ…芳香浴、沐浴、トリートメントetc. 香りの力を借りて・植物性中心の食事…身体を温めてくれる食物を中心に、マクロビオティック(割と我流ではありますが)
『自然の摂理に沿った質のよい食事や生活は、心や身体を疲れさせない。自分が本来持っている、自然治癒力を高めてくれる』
と信じているので、極力シンプルに、基本に戻って
・お粥や梅干し
・昆布でお出汁を丁寧にとったお吸い物や雑炊
・国産の旬の果物
などをいただきます。
そしてこれが一番ポイントなのかもしれませんが、体力も気力も落ちてしまっている時には、
決して無理はしない!家の埃や、お洗濯物、宿題なんかと同じ様に(笑)、疲れもストレスも溜め込み過ぎないことが、とても大切。
山になって途方に暮れてしまう前に、出来るだけ早めに気がつくこと。
正直、仕事や予定がたて込んでいるときは、そうも言ってられない時もあります。
でもちょっと立ち止まって
しんどいよぅ
休みたいよぅ
な~んにもしたくないよぅ
そう訴えている自分のココロとカラダの声に耳を傾け、認めてあげる。
受け入れ、許してあげる。
ほんの少しでも、自分をいたわり、癒してあげる時間を作ってあげる。
それは例えばお風呂だったり、お散歩だったり、睡眠だったり。
自分が心地よいと感じられることなら、何でもよいと思うのです。
頑張っていて、偉いね。
ちょっとくらい休んでいいんだよ。いつもありがとうね。
そんな風に心掛けていると、カチカチに凝り固まっていた部分から不思議とすぅっと力が抜けて、よい感じで物事が前に進んでゆきます。
自分を癒すと、自然に笑顔が出てきて、自分にとって大切な人たちも笑顔に。
かけがえのない自分に『ありがとう』 そう 言ってあげてくださいね。
実家の庭に大きな梅の木があります。
春には淡い色の綺麗な花を咲かせ、初夏にたくさんの実が生ります。
両親が毎年漬けて持たせてくれる梅干し。
両親が毎年漬けて持たせてくれる梅干し。
我が家の何よりの薬膳です。