休日のある日、子供と一緒にアートクラブへ出掛けて来ました。
近くの施設で月一回開催されている子供向けのイベントなのですが 、我が家は親子揃ってワークショップ好き。時々、 子供たちに混じって私も一緒に参加させていただきます。
一体どんなお面?!とワクワクしながら、この日を楽しみに待っていました。参加者には工作好きな子供たちがいっぱい。美術部員だという中学生の女の子もいました。
お話を伺うと、なんと『鬼瓦』の型紙をお借りして、段ボールで大きなお面を作るというもの。細かい部分まで切り取られた型紙は、芸術的で美しく、職人技を感じさせます。
まずは実際のお写真を見せていただき、イメージを膨らませて、
4分の1サイズの見本も見せていただきましたが、とっても精巧に作られていました。噛みつかれないかな?と、思わずそぅ~っと触ってみたりして。
使用する素材には、自分たちの身体くらいはあろうかという大きな段ボール、葉っぱや木の皮などの自然のもの、他にも麻ひもや紙ひも、 毛糸、アルミホイルなど色々なものがあり、 見ているだけでも楽しい。ボンドやグルーガンを使って、次々と貼り付け、飾り付けていきます。
イキイキとした瞳の子供たち。創作することは愉しい、
TV局の取材もあり、皆張り切って創作活動に励んでいました。
出来上がったお面は、かわいいもの、かっこいいもの…色とりどりで、どれも力作揃い。
製作後は、完成したお面を被ってみんなで豆まき ♪
福はうち~。
早速おうちに飾って、魔除けにしようね。