12月に入りました。
日本ではハロウィンの翌日にクリスマスデコレーションがお目見えするのが当たり前になっていますが、私の中でクリスマスは感謝祭(サンクスギビング)が終了してから。
師走に入ると気ぜわしくなるので、我が家では一ヶ月前となる休日に子どもたちとツリーを出し、飾り付けをします。
ずっと聴くのをガマンしていた(笑)クリスマスアルバムも、アドベントに入る頃ようやく解禁。
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冬の入り口。
過ぎ行く秋を惜しむ気持ちで「神戸市立森林植物園」へ。
街から数十分の別世界にはクロモジやロウバイなど、香りの木々がそこここに。
今回は仲良しのアーティスト「マキコムズ」さんの作品に出逢うことも出来ました。
クリスマスのコスチュームをまとった愛らしい動物に、子どもも私も大興奮!
不思議の国に迷い込んだ気分。
森の中に突然、当たり前のように現れる素敵なアート作品たち。
なんて夢があるのでしょう。
寒い冬は正直、得意ではありませんが
ホリディシーズンを迎えるこの時季は特別。
毛布やセーターを出し、色付いた紅葉や大きなモミの木に目を奪われる。
クリスマスカードを(年賀状も)用意して、大切な人たちを想い冬仕度をする。
内へ内へと向かう季節だからこそ、感受性がより豊かになるような気がします。
今年のリースの材料になるかな?そんなことを考えながらドングリや松ぼっくりを拾う。お花屋さんで購入するものもありますが、直接調達した諸々を合わせて作るクリスマスアイテムは特別なものになります。
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秋〜冬にかけディフューザーを手作りする際選ぶ香りは、しんと沁み入る樹木精油。
静かに、でもしっかりと其処に在る 確かな香り。
北風に負けない気持ちをくれる、柑橘精油も欠かせない。
頑張ったご褒美に、ちょっと贅沢な花精油で気分を高めることも忘れずに…
ディフューザーは色々な場所で気軽に購入できるようになりましたが
好みや用途に応じて香りをブレンドし創り上げます。
自らの手を使い、手間をかける程愛おしく、毎日をぐんと豊かにする。
ただ モノを買い消費するだけではない、日々の暮らしの愉しみ方。
今年最後のイベントは、そんなことをお伝えできればと思っています。
「冬を愉しむリードディフューザー」
詳細は Aromerrier Event Page にてご覧ください