昨年は雨模様だったけど、今年は美しく晴れて。
それにしても、一年の経つのはあっという間…。
相変わらす、ぽんぽんさんのスイーツは仕事が綺麗。
それなのに、ほっとする味。
手間と時間、そして愛情がしっかりかけてあるからこその美味しさ。
地元出身のアナウンサー、里美さんの司会は絶妙。
臨機応変に和やかなムードを演出できるのは、事前にしっかりなされた準備と経験があるからだと思う。洗練されているのに安心する、耳に馴染む声と言葉。
繊細なのに力強く、やさしく響くやわらかい音色。
ベースや二胡とも無理なく調和し、主役にも脇役にもなることができるのは、
ピアニストとしての実力と、ナチュラルな彼女本来の人柄が音に現れているからなのだろうな。
ベースや二胡とも無理なく調和し、主役にも脇役にもなることができるのは、
ピアニストとしての実力と、ナチュラルな彼女本来の人柄が音に現れているからなのだろうな。
目に見えず、つかむことも出来ず
流れる端から変化し消えてゆく
今まで起こった出来事すべて、夏の日の夢のような気がして
くらくらする
今まで起こった出来事すべて、夏の日の夢のような気がして
くらくらする
でもそこに確かに存在して
逆には決して回らない時間を超え
五感に刻まれた記憶はまた戻ってくる
その瞬間を切り取り、永遠のものにする
五感に刻まれた記憶はまた戻ってくる
その瞬間を切り取り、永遠のものにする
白いワンピース姿でおとなしくしていたものの、
外で遊びたくてうずうずしていた娘を連れて出る。
目の前いっぱいに広がる芝生、誰もいない遊具。
すべり台を堪能する満面の笑みを眺めつつ
サンダルを脱ぎ、黒いワンピースのまま ごろんと芝生の丘に寝転ぶ。
肌をなで通り抜けていく夏の風、
鼻の奥に届く草の匂い。
幼い頃と同じように目を閉じて、胸いっぱいに吸い込む。
一面の蓮の花から、ほのかに漂う静かな香り。遠くに見える、雲と青空。