2012年10月29日月曜日

お豆腐づくり


上の子のオープンスクールへ出掛けてきました。

学年活動の見学をしたのですが、今回のテーマは「おとうふ作り」。お豆腐大好き!な私は、喜んで参加しました。

自宅や外食先の豆腐料理店でも、市販の豆乳から『にがり』を足して作ったことはありますが、今日習ったのは大豆から作るという本格的なもの。栄養士の先生が教えてくださったのですが、大豆を水に浸してすりつぶした状態のものを「呉(ご)」と言うそう。知らなかった…

大豆は女性ホルモンと似た働きをする『イソフラボン』が豊富。骨粗しょう症の予防や更年期の不調を改善するといわれています。

先月参加した専門セミナーでは女性ホルモンがテーマでしたが、アロマテラピーの世界では、『クラリセージ』が有名。
植物の生態と、人間の身体。別々のように見えて、どちらも自然界の生命体の一部であり、密接に関わっているのだなぁと感じます。

ちなみに、大豆は『大いなる豆』という意味からきているのだとか…。お豆腐は、昔の人の知恵が詰まった食べ物なのだ、との説明に深く納得。

出来たてのお豆腐は、あたたかくてほのかに甘く、やさしいお味。お醤油を少し垂らして、皆で試食。おからも美味しくいただきました♪

知的好奇心いっぱいの生徒たちと共に、とても楽しい経験になりました。
我が家でも、時間のある休日に子供と一緒につくってみようかな。