2012年10月27日土曜日

アロマテラピーボランティア勉強会 in Osaka

Oct.27, 2012

所属するAEAJが主催する、ボランティア勉強会に行ってきました。
年数回行われているこの勉強会が、今回は大阪で開催されると知り、前々から参加するのを楽しみにしていたのです。

アロマ仲間の友人二人と、早めに大阪駅で待ち合わせて会場へ。
時間があったので、同じ建物内にあったベトナムレストランでランチ。美味しい生春巻きや、シーフードのフォー、蓮茶などをいただきながら、色々とお喋り。お互いの近況報告やこれからのこと、仕事のこと、家族のことetc.・・・メールでは頻繁に連絡し合っているけれど、やっぱり直接会って話す時間は楽しい。

会場で受付を済ますと、たくさんの参加者の方達が。定員50名をゆうに超える87名の申し込みがあったとか。ボランティアというものに対する関心が高まってきているのだなぁと感じました。

まず、ボランティアについての定義や特性、心得などの説明。

そして、『身近なボランティア活動報告』と題して、実際に活動なさっているスタッフの方々のお話を伺いました。地域での活動、災害時での活動…子育て支援の一環としての具体例や、震災で被災された方々とのエピソードなども。
相手が必要としているものは何かを知ること、関わる施設スタッフとの信頼関係が大切、等々本当に勉強になりました。

休憩を挟んで、簡単なクラフト作成。折り紙で香りのコップを作り、コットンに精油を1滴。仕上げに、スタッフの方のお庭で採れたという立派なローズマリーを挿して。折り紙は子供のするものというイメージがありますが、完成するととても可愛く、どこに飾ろう?なんて嬉しくなりました。

その後は、参加者の方々との交流会。
ラベンダーのブーケをマイクに見立てて、順番に自己紹介や、今後の関わってゆきたい活動などを話し合いました。
インストラクター、セラピスト、医療従事者・・・さまざまな職種で、それぞれ関心のある分野は異なっていても、アロマテラピーを通して社会の役に立ちたい、必要としてくれる人の支えになりたいという想いは皆同じ。

私も、今すぐ!と動くことは難しいけれど、自分の出来ることがある、その時の為に少しずつ準備をしていこうと思っています。

家路へと向かう電車に揺られながら、実りある日だったなぁ、と一日を振り返りました。